金亀苑 金治直美ブログ

児童書を追いかける日々

愛しの夏野菜たち

  1. 2015/08/08(土) 20:55:00_
  2. あんな本、こんな本、どんな本?
  3. _ tb:0
  4. _ comment:0
 暑いと野菜がうまい。
胡瓜、トマト、茄子という夏の三大野菜が
たっぷり冷蔵庫にあるだけで、夏を乗り切れそうな気がする。
信州の友人が、畑の野菜をどっさり送ってくれた。
三大野菜に、かぼちゃ、ピーマン、枝豆、とうもろこし、
ズッキーニなどなど。
ありがとう、Tマリさん!

これはもう、ラタトュイユの出番でしょう。

                 DSCF6719+(640x480)_convert_20150808204248.jpg

          ラタトゥイユ、大好き。フライパン一杯、一人でも食べられる。
          昼に作って、夕飯用に冷やしておいたので、色があせたのが残念。
 
左は胡瓜の中華風和え物。熱したごま油を、
ジャジャジャーッと冷たい胡瓜にぶっかける。
その音もご馳走のうちだ。

さて、野菜が主役の児童書で、大好きなのは、
まず「トマトさん」田中清代 作・絵 福音館
 
            繝医・繝・convert_20150808204118

          大顔面のトマトさん、迫力たっぷり。

夏の読み語りの定番だ。
暑さで「ぴかぴかのほっぺがいたいくらいになった」トマトさんが、
川に「じゃっぷーん!」
トマトさんも、読んでいるわたしも、
聞いている子どもたちも、
一気にクールダウン。「なんて きもちいいんだろ」

お昼寝前にぴったりです。

「きゅうりの王さまやっつけろ」ネストリンガー作 岩波書店
    
     きゅうり

出版は1987年、もはや古典名作といえるだろう。
きゅうりの王さまが、悪い家来に追放された?
でも、悪いのはどっち? このクーデターは民主化なのか?
社会的な芽と父親との確執、少年の成長を、こんなにユーモラスに、
おしつけがましくない、おもしろい物語にできるんだ! と、
初めて読んだときにカルチャーショックを受けたっけ。

ところで、ズッキーニも王冠かぶってるよね。

ズッキーニの王冠 DSCF6716+(640x480)_convert_20150808204207.jpg
カッパさんではありませぬ。

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プロフィール

金G亀美

Author:金G亀美
かなじ・なおみ 児童書作家 埼玉県在住。
主な著書に『さらば、猫の手』(岩崎書店)『マタギに育てられたクマ』(佼成出版社)『ミクロ家出の夜に』(国土社)『花粉症のない未来のために』『子リスのカリンとキッコ』(佼成出版社)『知里幸恵物語』(PHP研究所)『私が今日も、泳ぐ理由 パラスイマー一ノ瀬メイ』(学研プラス)など。
日本児童文芸家協会会員 
童話サークル「かざぐるま」会員
よみうりカルチャー・大宮教室
「童話を書いて楽しもう」講師
イラスト:なかむらしんいちろう

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