金亀苑 金治直美ブログ

児童書を追いかける日々

どうぶつたちの物語

  1. 2015/07/12(日) 16:26:20_
  2. 新しいインクの匂い
  3. _ tb:0
  4. _ comment:1
愛亀の動物病院行きや、
人のささきありちゃんちのハピさん(インコ)の容態を
心配したりで、
このところ、すっかりどうぶつモード。

そんななか、素敵な動物ものの新刊が、次々と出版になりました。

ノンフィクション物語「なかよしヤギ一家のECOプロジェクト」
深山さくら著・佼成出版社

yagi.jpg

西武池袋線沿線で、ヤギがのんびりお食事? 
いえいえ、立派なお仕事です。それは、草刈り。
線路まわりの伸び放題の草に困った職員は、
草刈機を使わずに、ヤギさん一家に食べてもらうことに。
環境問題はもちろんのことですが、この時代を
心豊かに生きるための知恵と心意気を感じました。
 それにしても、ヤギがこんなに綺麗でかわいいとは! 盲点でした。

事実を元にして書かれた物語「目のみえないねこ、どろっぷ」
沢田俊子・著 田中六大・絵 講談社

どろっぷ

 目の病気をかかえた子ねこを拾ったつぐみ。
もともと家にいた三匹のねこたちは、
新入りの盲目のねこにどんな行動をしたでしょう。
引っ込み思案だったつぐみは、どう変わっていったでしょうか。
この本の魅力を、「やさしさ」という言葉で
一くくりにできません、したくありません。
「生きる力」「育つ力」の美しさが、
胸にあふれてくる物語です。 

創作物語の「ペットたんていにおまかせ! リンと魔法の鈴」
光丘真理・著 えいひ・絵 学研教育出版

リン

不思議な鈴の力で、ペットたちのSOSをキャッチできるようになったリン。
相棒の柴犬・忠太とともに、ピンチに陥っているペットたちを助け出します。
小学女子のハートへ一直線まちがいなしの、痛快カワイイ物語。
夢中で読みふけって、「あっ、ヤバ、塾の時間だ!」
「あたし、ピアノだった!」と駆け出す女の子たちが目に浮ぶわ~。

動物を慈しむ心や植物を育てる心は、人間に備わった美点の一つですね。
これをフル稼働させない手はありません。
なんたって可愛いし~。 ねこさんもヤギさんも、ワンさん亀さんインコさんも!

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comment

ありがとうございます!

  1. 2015/08/03(月) 08:52:56 |
  2. URL |
  3. 深山さくら
  4. [ 編集 ]
金ちゃん、ヤギさんを紹介してくださり、ありがとうございます!
うっかり、お礼が今頃で、ごめんなさい!
毎日暑いので気をつけてね(⌒‐⌒)さくら
 
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プロフィール

金G亀美

Author:金G亀美
かなじ・なおみ 児童書作家 埼玉県在住。
主な著書に『さらば、猫の手』(岩崎書店)『マタギに育てられたクマ』(佼成出版社)『ミクロ家出の夜に』(国土社)『花粉症のない未来のために』『子リスのカリンとキッコ』(佼成出版社)『知里幸恵物語』(PHP研究所)『私が今日も、泳ぐ理由 パラスイマー一ノ瀬メイ』(学研プラス)など。
日本児童文芸家協会会員 
童話サークル「かざぐるま」会員
よみうりカルチャー・大宮教室
「童話を書いて楽しもう」講師
イラスト:なかむらしんいちろう

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