金亀苑 金治直美ブログ

児童書を追いかける日々

チクチク・クラス会

  1. 2015/06/21(日) 13:14:35_
  2. 金亀のひとりごと
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昨日は、小学校のクラス会だった。
幹事のKちゃん、Yちゃん、お骨折りありがとうね。
担任の先生のお変りないお姿と、
今も毎日、教育相談や絵本読み語りに奔走されるに姿勢に感激。
いいおっさんおばちゃんになった、
かつての同級生たちが、キラキラ美しい。

実はわたしは、小・中学校の同窓会出席は、
ハードルが高い。
というのは、小・中学校時代の自分が嫌いだからだ。
うわ~~~っと叫んで地中に穴掘って
地球の反対側に逃亡したいような思い出ばかりだ。

今回も、かなり迷った。
背中を押してくれたのは、変らぬお付き合いをしてくれる同窓生Tちゃんと、
「毎日かあさん」(西原理恵子著・毎日新聞社刊)の1話。

無題


作者の出身地・土佐で30年ぶりのクラス会。
わがままで有名だった子が思いやりのこもったスピーチしたり、
ヒマさえあればケンカしていた子たちが手をとりあって話しはじめる。

「みんないじわるでわがままで自分勝手だった」
「子供だったから」

そうだよね。子供だったんだもの。
いいんだ。

そう割り切って出席したものの、
やっぱりチクチクする。
昔の、ヘンに正義感があって融通きかなくて
イヤミではた迷惑な少女の面影が、
チクチク胸を刺してくる。

いつになったら、このチクチクがなくなるのかな。
一生モノかな。

でも、これこそ、わたしが児童書を好きになった水源、と思いあたる。
子ども時代の自分を好きになりたい。
その思いが、児童書の棚に、パソコンに、手を向かわているのだろう。

チクチクのままでいいさ。それも身のうち。商売道具。
開き直って、次回もレッツ・クラス会?

でもやっぱり、さんざん迷うんだろうな。
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プロフィール

金G亀美

Author:金G亀美
かなじ・なおみ 児童書作家 埼玉県在住。
主な著書に『さらば、猫の手』(岩崎書店)『マタギに育てられたクマ』(佼成出版社)『ミクロ家出の夜に』(国土社)『花粉症のない未来のために』『子リスのカリンとキッコ』(佼成出版社)『知里幸恵物語』(PHP研究所)『私が今日も、泳ぐ理由 パラスイマー一ノ瀬メイ』(学研プラス)など。
日本児童文芸家協会会員 
童話サークル「かざぐるま」会員
よみうりカルチャー・大宮教室
「童話を書いて楽しもう」講師
イラスト:なかむらしんいちろう

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