金亀苑 金治直美ブログ

児童書を追いかける日々

「サークル交流会」に寄せて

  1. 2015/05/24(日) 15:02:32_
  2. 児童書のぐるり
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22日金曜日は、一年で一番長い日。日本児童文芸家協会の、
サークル交流会・総会・理事会・各賞贈呈式・懇親会という、5本立て!

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 そのハードな日程のなかで、
今回は、サークル交流会に注目してみました。

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ここでいうサークルとは、日本各地(いえ、世界中でもいいのですが)で
児童文芸家協会会員を中心とした仲間が集い、児童文学を学ぶ拠点のこと。
現在、東は山形から西は佐賀まで、16のサークルが活動中です。
このサークル交流会は、各地でがんばっているみなさんが
一堂に会す貴重な機会です。
「こんな活動をしています」「仲間がコンクールに入賞しました!」
温かな報告が飛びかいます。
さらに、これを機に、サークル同士で交流を持ってくださったら、うれしいな。

わたしは長年、「同人誌さわらび」という埼玉のサークルの一員でした。
過去形であるのは、残念ながら「さわらび」は昨年解散したからです。
志を等しくする仲間たちが集って合評する、
その楽しさとドキドキ感(ボロカスに言われることもありますから)は、
得がたいものでした。
児童文学は、書き手と読者の年齢差が非常に大きいジャンルです。
それだけに、独りよがりになりがち。
ですから、信頼のおける仲間の複数の意見は、
大先生の添削に勝るとも劣らない土壌改良剤となります。
「これ、大人の感覚だよね?」
さわらびの合評会でも、そういう意見が何度となく交わされたなあ。
合評用の作品を、毎月がんばって書いていたあのころが、
今とてもなつかしいです。

今回、児童文芸家協会賞のいとうみくさんは、
「季節風」の作家さんです。
サークルのみなさん、児童書界の未来を担う日が
やってくるかもしれませんよ。
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プロフィール

金G亀美

Author:金G亀美
かなじ・なおみ 児童書作家 埼玉県在住。
主な著書に『さらば、猫の手』(岩崎書店)『マタギに育てられたクマ』(佼成出版社)『ミクロ家出の夜に』(国土社)『花粉症のない未来のために』『子リスのカリンとキッコ』(佼成出版社)『知里幸恵物語』(PHP研究所)『私が今日も、泳ぐ理由 パラスイマー一ノ瀬メイ』(学研プラス)など。
日本児童文芸家協会会員 
童話サークル「かざぐるま」会員
よみうりカルチャー・大宮教室
「童話を書いて楽しもう」講師
イラスト:なかむらしんいちろう

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