金亀苑 金治直美ブログ

児童書を追いかける日々

悲しい雄亀のサガ

  1. 2015/04/20(月) 20:35:18_
  2. リアル亀
  3. _ tb:0
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亀の季節がやってきた。

うちの三匹の亀は、動物園のように、
運動場と寝室、二つの居住スペースを持っている。
そのどちらも、一匹ずつの「個室」だ。う~~む、贅沢。
我が家の人間よりも、恵まれているぞ。
朝、室内の個別の水槽(寝室)でごはんをあげたあと、
ベランダの大きな水槽に移す。
夜、ベランダから室内水槽へ戻して、オヤスミナサイ。

入れたり出したり、けっこうな手間だし、水替えもかなりの労力がかかる。
でも、20センチを越えた亀を
室内の水槽に一日じゅう入れておくのは、かわいそうだから、がんばるしかない。

11月から3月までの「亀閑期」は、エサを食べず、動きもにぶいので、
寒い屋外には出さず、室内の水槽のまま春を待つ。

ベランダの水槽は、手作りだ。ホームセンターで板を買ってきて、
壁というか、ワクを作り、防災用の厚手のブルーシートをはって、水を入れたものだ。
板で三つに仕切った集合住宅。
      
                     DSCF5628+(800x600)_convert_20150420202002.jpg

ほんとうは個室にしたくないんだけど~。
三匹が仲良く、積み重なったり寄りかかったりして、
甲羅干ししているところが見たいんだけど~。
残念ながら、実はこの三匹、仲が悪い。
まず、オス同士が最悪だ。いっしょにしておくと、100%ケンカになり、
噛みつき合いが始まる。
では、メスのキメラ嬢と男子ならいいかというと、やはりダメ。
男子のガメラもミニラも、キメラを追い回す。どうやら、交尾をせまっているようだ。
……悲しい男のサガ?
ところが、キメラは男嫌い。オスが近づくと、前足で払いのける。
あまりしつこいと、噛む。
噛まれたオスは、ときどき逆ギレして、キメラを噛み返す。
つまり、どう組み合わせても、流血の大惨事は必至なのだ。

亀はのんびり、平和的友好的――と思っていたアナタ、
イメージ壊してすんません。
そう、亀はけっこう動きが早いし、
カミツキガメでなくても、そこそこ好戦的なのですよ。

            2009,7+001_convert_20150420202330

 おや、頭はどこ? 甲羅からにゅっと突き出ているのは、後ろ足。
頭は画面の下のほう。ちょっと引っ込めてます。
珍しいポーズでひなたぼっこ。
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プロフィール

金G亀美

Author:金G亀美
かなじ・なおみ 児童書作家 埼玉県在住。
主な著書に『さらば、猫の手』(岩崎書店)『マタギに育てられたクマ』(佼成出版社)『ミクロ家出の夜に』(国土社)『花粉症のない未来のために』『子リスのカリンとキッコ』(佼成出版社)『知里幸恵物語』(PHP研究所)『私が今日も、泳ぐ理由 パラスイマー一ノ瀬メイ』(学研プラス)など。
日本児童文芸家協会会員 
童話サークル「かざぐるま」会員
よみうりカルチャー・大宮教室
「童話を書いて楽しもう」講師
イラスト:なかむらしんいちろう

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