金亀苑 金治直美ブログ

児童書を追いかける日々

作家、編集者、そして書店員へとつなぐ情熱がアツい

  1. 2014/11/02(日) 22:25:12_
  2. 児童書のぐるり
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11月1日、児童文芸家協会主催の第四回「童話塾IN関西」が、
京都市役所近くの天性寺で開催されました。
お寺さんの本堂で、お座布団に座って受講する「寺子屋」です。

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昨年は実作講座でしたが、今年は講演形式。内容はこちら
どのお話も非常におもしろく、ものすごく具体的でした。
第一部は、講談社出版部長・那須奈美子さん。
ふだんあまり聞くことのない編集者のお話です。
特に、出版をめざしている人は必聴です。

第二部は、ジュンク堂児童書担当の森口泉さんと、
作家の風野潮さんと宮下恵茉さんとのトーク。
森口さんが、両作家さんの日ごろの創作にかける思いを、
軽妙にテンポよく引き出してくださり、
その言葉のはしばしに、本を売るプロとしての作家や本への愛情が、
ほかほかと現れていました。

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作家に必要な資質は?との問いに、
講談社出版部長の那須奈美子さん
「自分の内面を見つめるという苦しい作業に耐えられる人」
風野潮さん
「忍耐と思い切りの良さ」
宮下恵茉さん
「《あきらめない才能》と瞬発力」

ふむふむ、お三方に共通しているのは、
「耐えること」でしょうか。
そっか、こんな売れっ子作家さんでも、
「耐えて」書いているんだ!
なんだかほっとしちゃいました。

実行委員のみなさんの情熱と、
受講生の「吸収してやるぞ」という思いで、
この日のあいにくの小雨は、
あっというまに水蒸気になっていましたよ!

実行委員のみなさま、
ほんとうにありがとうございました。
みなさまの児童書愛に乾杯!

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プロフィール

金G亀美

Author:金G亀美
かなじ・なおみ 児童書作家 埼玉県在住。
主な著書に『さらば、猫の手』(岩崎書店)『マタギに育てられたクマ』(佼成出版社)『ミクロ家出の夜に』(国土社)『花粉症のない未来のために』『子リスのカリンとキッコ』(佼成出版社)『知里幸恵物語』(PHP研究所)『私が今日も、泳ぐ理由 パラスイマー一ノ瀬メイ』(学研プラス)など。
日本児童文芸家協会会員 
童話サークル「かざぐるま」会員
よみうりカルチャー・大宮教室
「童話を書いて楽しもう」講師
イラスト:なかむらしんいちろう

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