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金亀苑 金治直美ブログ

児童書を追いかける日々

10年前の[あの日」

  1. 2021/03/07(日) 15:30:36_
  2. 金亀のひとりごと
  3. _ tb:0
  4. _ comment:0
茨城まで、孫のえむちゃんの満三歳の誕生祝いと、
幼稚園の入園祝いを届けに行きました。
緊急事態宣言下ではありますが、
誕生日と入園日は、待ってくれないもん! 

せっかくだからと、
水戸まで足を延ばし、みんなで偕楽園で梅を見ました。

 DSC_2129.jpg
                   DSC_2118.jpg

   3000本もの梅の木。咲き誇ってはいますが、
  桜と比べると、あくまでも控えめで楚々としていますね。

ここへ来たのは10年ぶり。
10年前といえば、2011年3月。
そう、東日本大震災の月。
わたしは、3・11のちょうど一週間前に、
友人4人で訪れたのでした。
その時は、四人のおばさんで楽しく
はしゃいで帰ってきたのですが、
まさに一週間後に、あんなことになるなんて。
震災が一週間早まっていたら、
たとえ身体的被害はなくても、交通網がストップして、
埼玉まで帰ることはできなかったでしょう。

えむちゃん、えいちくんと楽しく歩きながらも、
そんなことが頭をよぎりました。
  
     梅の枝をめでるえむちゃん
   DSC_2115小
                     

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      園内におかれた卵型のモノ(照明器具らしい)に
興味津々のえいちくん

この子たちは、「あの日」を知りません。

けれども、今はコロナ禍中。
小さいのに我慢を強いられることもたくさんあります。
どんな時代であっても、
なにかしらの悲劇や困難があるものなのでしょうか。

思えば、わたしは高度成長期に育ち、
若いときはバブル時代。
戦争は、残る影を覚えているだけ。
けっこうのんきな世代であると思います。
この大震災と原発事故、そしてコロナ禍で、
いかに自分が恵まれていたかを思い知らされました。
世界は、こんなに不確実で不安定であったのですね。
ほんとうに、「今さら」です。

子どもたちは、
これからどんな時代を歩むのでしょうね。
せめて今は、子ども時代を不安なく
せいいっぱい楽しく過ごしてほしいなあ。


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プロフィール

金G亀美

Author:金G亀美
イラスト:大塩七華
かなじ・なおみ 児童書作家 埼玉県在住。
主な著書に『さらば、猫の手』(岩崎書店)
『マタギに育てられたクマ』(佼成出版社)
『ミクロ家出の夜に』(国土社)
『花粉症のない未来のために』
『子リスのカリンとキッコ』(佼成出版社)
『知里幸恵物語』(PHP研究所)
『私が今日も、泳ぐ理由 パラスイマー一ノ瀬メイ』
(学研プラス)
『となりの猫又ジュリ』(国土社)
『クレオパトラ』『マイヤ・プリセツカヤ』(学研プラス)
『読む喜びをすべての人に 
日本点字図書館を創った本間一夫』
(佼成出版社)など。
日本児童文芸家協会会員 
童話サークル「かざぐるま」会員

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