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金亀苑 金治直美ブログ

児童書を追いかける日々

サンドイッチの憂鬱

  1. 2021/01/24(日) 15:50:43_
  2. 金亀のひとりごと
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子どものころ、外食といったら
都内のデパートの大食堂だった。
お子様ランチを卒業したわたしが、
次に凝ったのが、サンドイッチ。
イギリス式の薄いパンのサンドイッチは、
近所のパン屋さんのアンパンやらジャムパン、クリームパンにはない、
「とうきょう」の味だった。
特に好きだったのがハムサンド。今でもやっぱり大好物だ。

だから、わたしは怒っている。
まず、ハムサンドがない!
昨今、スーパーやコンビニはもちろん、
自家製造のパン屋さんでも
ハムサンドになかなかお目にかかれない。
見かけるのは、ハム卵サンドとか、
ハムチーズサンドばかりだ。
わたしゃ、ハムばっかりみっしり詰まった
サンドイッチが食べたいの!
たまーに、ハムだけのハムサンドを見かけても、
ハムにぜんぜん味がなかったりする。
ハムは原価高いからかなあ。

それから、まんなかばっかりに具が厚すぎる!
外から見えるところだけ、どばんと具が入っていて、
なかにはまるごとのゆで卵やら、
まるごとの皮むきミカンがはさまっていたりする。
そりゃ「映える」だろうけど、食べるのは技術がいるだろな。

前にも書いたが、わたしは牛乳、卵黄、小麦粉に
軽いアレルギーがあるので、
パンや麺類もできるだけ控えている。
パンを食べるのは、月に2,3回かな。
だから、パンを食べようと決めたら、
最高においしく食べたい。
ハムサンドとか、
すみっこまでハムが詰まっているハムサンドとか、
味の濃いしっかりしたハムのハムサンドとか(以下省略)。
なのに、パン屋さんはいつもわたしを裏切る。
パンとハムを買ってきて、自分で作るしかない。

でもね、すごいパン屋さんを見つけました!
ときがわ町という緑の多い町の
「こぶたのしっぽ」という店。
車で1時間ちょっとのところにある。
緊急事態宣言下だけれど、食料品を買いに行くんだから、
いいよねえ。

絶品、自家製コンビーフサンド。

DSC_2021 - コピー小

このボリューム感。
下のほうに千キャベツをしのばせてあり、
それがさわやかでとってもいい仕事をしている。
塩分も脂肪分も、市販のコーンビーフよりかなり控えめで、
お肉の甘味がたっぷり!
じゃなかったら、この量のコンビーフはキツイだろう。

え? ハムサンドじゃないだろって?
「まんなかばっかり具がドバン」だろって?
そ、そうなのですが、これ、うますぎるんです。
すべて許せてしまう、この味の前には。

この店は、ソーセージ・ハムとパンの店。

DSC_2020.jpg

ハム職人のお兄さんとパン職人の弟さん、
お二人のチカラが合わさって、
丁寧に丁寧に作られたハム、ソーセージ、パン。

ブログ用
(画像はお店のFacebookからお借りしました)

ここのお肉加工品はどれをとっても、
脂肪が少なくてお肉の赤身のおいしさを感じる。
日本の大手メーカーのソーセージって、
脂肪入れすぎじゃないのかなあ。

注文されてから作るホットドッグもあり、こちらも絶品。

130458638_1859824257498060_6897479395965625933_o (1) - コピー 小

パンは、ソーセージのボリュームに負けないセミハードタイプです。


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プロフィール

金G亀美

Author:金G亀美
イラスト:大塩七華
かなじ・なおみ 児童書作家 埼玉県在住。
主な著書に『さらば、猫の手』(岩崎書店)
『マタギに育てられたクマ』(佼成出版社)
『ミクロ家出の夜に』(国土社)
『花粉症のない未来のために』
『子リスのカリンとキッコ』(佼成出版社)
『知里幸恵物語』(PHP研究所)
『私が今日も、泳ぐ理由 パラスイマー一ノ瀬メイ』
(学研プラス)
『となりの猫又ジュリ』(国土社)
『クレオパトラ』『マイヤ・プリセツカヤ』(学研プラス)
『読む喜びをすべての人に 
日本点字図書館を創った本間一夫』
(佼成出版社)など。
日本児童文芸家協会会員 
童話サークル「かざぐるま」会員

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