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金亀苑 金治直美ブログ

児童書を追いかける日々

生涯かけての目標が・・・

  1. 2020/11/22(日) 17:12:30_
  2. 金亀のひとりごと
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生涯かけて貫きたかった目標が、あっさり破れてしまった。
転んじゃったのだ。
わたしはすでに、骨密度がめちゃくちゃ低く骨粗鬆症のレベルで、
月一回、注射に通っている。
しかし、骨密度が右肩上がりになることはなく、
下がるのが止まる程度かな。
転んだら一発で骨折だ。
そこで、「生涯転ばないこと」を目標にしていたのだ。

その日、夜に車で外出して駐車場に着いた。
車を降り、家に入る手前のところで、
わたしはちょっと迷った。
このまま道路を歩くか(当たり前だっつーの!)、すぐそこの側溝をまたぐか。
駐車場は暗く、側溝は見えない。見えぬけれどもあるんだよ。
ところでわたしは、以前にも書いたけれど、
道じゃないところを歩くのが好き、という性癖がある。
わずかななすきまをすり抜けたり、
わざわざ草ぼうぼうのところをのしのし歩いたりが大好きなのだ。

DSC_1871 - コピー
   こういう植え込みとか

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              DSC_1873 - コピー
        こういうすきまとかね。
 
道なき道を乗り越えるタイプではないので、その分バランスを取っているのかもしれない。

この日、その欲が勝って、暗い中側溝をまたぐことにした。
なに、幅はほんの30センチ、一歩で越えられる。
ここが側溝と思えるところで、大きく一歩、踏み出した。
ちゃんと地面に足がついた。よしっ。あとは普通に歩けばいい。
で、左足を一歩出したら、
あらま、ここが側溝だった!

 DSC_1877.jpg
   これが、夜はまったく見えなかった

ストンと落ちて、ガツンとして、ぼてっとして倒れた。いてててて。
「ストン」で踏みとどまればよかったのに、バランスをくずして、スネを「ガツン」、
そのあとの「ぼてっ」で足首をくじいたらしい。
スネの傷はたいしたことがなかったが、足首は青黒く腫れてきた。
翌朝、外科医院に行き、レンドゲンなど撮って骨の無事を確認。
靭帯損傷、いわゆる捻挫だった。
骨粗鬆症のホネは、なんとか持ちこたえてくれたようで、それだけは大いにありがたい。
ありがたいけれども、足は痛む。

さて、なにを嘆けばいいのだろう。「道じゃないところを歩きたい欲」か?
あまりに低い身体能力か?
いずれにしても、見事に「自己責任」、身から出たサビ。ひとことでいえば、アホ。

高齢者ケアの関係の職にある姉にこの話をして、
「生涯の目標があ~!」と嘆くと、
「転ばないのは、なかなか難しい。『上手に転ぶ』に転換すべし」とのこと。
コロンとうまく転べば、怪我が少ないらしい。
【転ぶときはコロン】、これを座右の銘にするか!

この怪我には、二次災害がついてきた。
捻挫から四日目、外科医で作ってもらった石膏のギブスをはめた足で、
畳に座った姿勢からどっこいしょと立ち上がった時のことだ。
足首を曲げられないので、両手で畳を押すようにしないと、立ちあがれない。
そのとき、両手の手のひらよりも、
こぶしを作って床を押すほうが、動きやすいことがわかった。
ところが、このときなにかのはずみで、左の親指を変な角度で曲げたまま、
体重をかけちまったのだ。いてて。
しかし、まあたいしたことはないさと放っておいたら
だんだん痛みが強くなってしまった。
親指を動かすと付け根に痛みが走る。
しかたなく、足用の湿布薬を三分の一にちょん切って、
親指の付け根にはり、包帯をまいて保定するはめに。

何を嘆けばいいのだろう?
運の悪さか?
やはりおのれのどんくささだろうな。

足の痛みは、ほぼひいた。
手の痛みよ、早くひいてくれ~~! 台所でじゃがいもの芽がでちょる。
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プロフィール

金G亀美

Author:金G亀美
イラスト:大塩七華
かなじ・なおみ 児童書作家 埼玉県在住。
主な著書に『さらば、猫の手』(岩崎書店)
『マタギに育てられたクマ』(佼成出版社)
『ミクロ家出の夜に』(国土社)
『花粉症のない未来のために』
『子リスのカリンとキッコ』(佼成出版社)
『知里幸恵物語』(PHP研究所)
『私が今日も、泳ぐ理由 パラスイマー一ノ瀬メイ』
(学研プラス)
『となりの猫又ジュリ』(国土社)
『クレオパトラ』『マイヤ・プリセツカヤ』(学研プラス)
『読む喜びをすべての人に 
日本点字図書館を創った本間一夫』
(佼成出版社)など。
日本児童文芸家協会会員 
童話サークル「かざぐるま」会員

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