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金亀苑 金治直美ブログ

児童書を追いかける日々

えむちゃんのこだわり

  1. 2020/07/05(日) 15:09:40_
  2. 未分類
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孫第一号のえむちゃん、ただいま2歳4か月。

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(そろそろ、顔はあまり出さないようにします・・・)
       
彼女には、ちょっとしたこだわりがあります。
バスマットの好みです。
我が家には小さなバスマットが三枚あります。

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このなかで、お風呂上がりのえむちゃんが足を乗せるのは、一枚しかなく、
ほかの二枚には、絶対に触れようとしません。
あんよができるようになりマットが必要になった1歳すぎから、
ず~~~っと一貫してます。
お風呂場から抱きかかえてマットに降ろそうとすると、
気に入らないマットでは、足をぴょーんと縮めて降りることを拒否。
あんよしてお風呂場から出るときも、
好きなバスマットが行く手にないと、
ぴたっと立ち止まってしまいます。

さて、問題です。
えむちゃんのお気に召すバスマットは、次のうちどれでしょうか?

① 速乾吸収素材のマット
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② タオル地のマット
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③ 珪藻土の瞬間サラサラマット
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答えは、②のタオル地。実はこれ、今治タオルの残滓で編まれたもので、「通販生活」のプレゼント品です。

①と③を気に入らない理由は、ちゃんとあるみたいです。
①の緑色のマットは、初めちょっと指でふれてみて、
「ぽこぽこ……」といって、却下。
たしかに生地が「ぽこぽこ」してます。くすぐったかったのでしょうか。
③の珪藻土は、濡れた足あとがつくのにびっくりして、後ずさりしていました。
なにか怖かったみたい。
幼児の感覚、繊細ですね~。

えむちゃんが我が家に来てお風呂に入ることは、二か月に一回かそこら。
なのに、一歳ちょっとのときに識別した好みを、ずっと覚えているんですね。
「ライナスの毛布」のように、毎日肌身離さす、ならわかりますが、
たま~のジジババ宅で使うバスマットとは!

幼児の感覚や記憶って、おもしろいですねえ。
気に入らないことでカンシャク起こす子もたくさんいるでしょうけれど、
その裏には、その子なりの立派でまっとうな理由が、きっとあるのでしょうね。

わざとえむちゃんの嫌いなマットをしき、
断固拒否して足を降ろさない様子を楽しんだりする、いじわる婆さんでした。
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プロフィール

金G亀美

Author:金G亀美
イラスト:大塩七華
かなじ・なおみ 児童書作家 埼玉県在住。
主な著書に『さらば、猫の手』(岩崎書店)『マタギに育てられたクマ』(佼成出版社)『ミクロ家出の夜に』(国土社)『花粉症のない未来のために』『子リスのカリンとキッコ』(佼成出版社)『知里幸恵物語』(PHP研究所)『私が今日も、泳ぐ理由 パラスイマー一ノ瀬メイ』(学研プラス)『となりの猫又ジュリ』(国土社)『クレオパトラ』『マイヤ・プリセツカヤ』(学研プラス)『読む喜びをすべての人に 日本点字図書館を創った本間一夫』(佼成出版社)など。
日本児童文芸家協会会員 
童話サークル「かざぐるま」会員
よみうりカルチャー・大宮教室
「童話を書いて楽しもう」講師

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