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金亀苑 金治直美ブログ

児童書を追いかける日々

寝んねの国から

  1. 2019/08/31(土) 12:42:51_
  2. 金亀のひとりごと
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二人目の孫ちゃん、えいちくんが誕生し、
一歳半でお姉ちゃんとなったえむちゃんが、
数日我が家に滞在した。
パパは仕事があるので自宅へ戻り、ジジババがお世話係に。

育児グッズが、なんと便利になっていることか。
紙オムツは高性能で、モレることもなく、取り替えもラクラク。
お尻ふきもワンタッチのケース入り。
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赤ちゃん用のノンアルコールのウエットテッシュもある。
食事用エプロンも体にフィットする立体構造だ。

DSC_0327.jpg

感心したのは、一口おにぎり器。

DSC_0326.jpg

幼児が一口二口で食べられるコロコロのおにぎりが四個作れる。
見た目もかわいい。

と、感心しながら使っていたが、今も昔も、育児はたいへん。
思いのほか時間がかかるのが、寝かしつけだ。
絵本を読み、歌を歌い背中をとんとん。なつかしいなあ。

DSC_0274_CENTER.jpg
寝付けなくてギャン泣き。

DSC_0325.jpg
寝付けなくて、ごーろごろ。

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               やっと寝ました。 クレヨンしんちゃんみたいなほっぺ。

わたしが新米ママだったとき、
「眠かったら眠ればいいのに、なんで泣くの~~~?」と
泣き止まず眠らずの長男に、こっちが半泣きとなっていた。
ちょっとした物音で目を覚まして泣かれ、
たっぷり眠って目覚めた朝でもやっぱり泣かれていた。
おなかがすいたり、かまってほしくて泣くのは納得できたけれど、
眠いときと目覚めたときに、こんなにガオガオ泣くものだったの!
まったくトンチキな母でした。

赤ちゃんは、ほの暗い「寝んねの国」からやってくる。
こちらの、重力と光のある世界ではまだ新参者。
だから、寝んねの国との出入りには、
苦しさや痛みが伴うのかしら。
それとも、「門」やら「柵」を越えて行き来するのが不安なのかしら。
そんなことを考えていたっけ。

赤ちゃんの「寝んねの国」には、どんな音が聞こえどんな景色が見えるのだろう。
宇宙のような温かな海、またたく星とヒトデ。
遠く響く、クジラの歌……そんな世界かもしれない。
大人はもう戻れないこの小宇宙、
えむちゃんやえいちくんに話が聞けたらいいのになあ。

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プロフィール

金G亀美

Author:金G亀美
イラスト:大塩七華
かなじ・なおみ 児童書作家 埼玉県在住。
主な著書に『さらば、猫の手』(岩崎書店)『マタギに育てられたクマ』(佼成出版社)『ミクロ家出の夜に』(国土社)『花粉症のない未来のために』『子リスのカリンとキッコ』(佼成出版社)『知里幸恵物語』(PHP研究所)『私が今日も、泳ぐ理由 パラスイマー一ノ瀬メイ』(学研プラス)『となりの猫又ジュリ』(国土社)『クレオパトラ』『マイヤ・プリセツカヤ』(学研プラス)『読む喜びをすべての人に 日本点字図書館を創った本間一夫』(佼成出版社)など。
日本児童文芸家協会会員 
童話サークル「かざぐるま」会員
よみうりカルチャー・大宮教室
「童話を書いて楽しもう」講師

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