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金亀苑 金治直美ブログ

児童書を追いかける日々

晴れやかで清々しくて・・・

  1. 2019/04/07(日) 16:25:37_
  2. 金亀のひとりごと
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先週、姪の結婚式がありました。
新郎新婦が鯛の塩釜をハンマーで叩き割ったり、
特大おにぎりを食べさせたり、
友人によるよさこいのダンスパフォーマンスがあったりと、
にぎやかで楽しいものでした。

DSC_0670.jpg
  お色直し後、新郎は踊りながら入場

昨年は別の姪の結婚式に出席、その披露宴も
餅つきがあったり新郎新婦の夫婦漫才があったりで、
ほおお~~、こんなんもええねえ、と楽しんできました。
  
DSC_0143.jpg
こちらの新郎は、お色直し後ダースベイダーに。

どんなにぎにぎしい結婚式であっても、
門出を言祝ぐ思いは、しんとおごそか。
そして、生まれ育った家を去る新郎新婦や、
送り出すご家族の胸には、晴れやかで清々しい寂しさが湧いていることでしょう。

この晴れやかで清々しい寂しさって、
どうしてこうも胸に沁みるのでしょうね。
雑多な塵にまみれた心を洗ってくれるかのよう。
毎年、卒業生を送り出す学校の先生ならともかく、
人生にそう何度も味わえるものではないかもしれない。
こんな美しい時間を分けてもらえるって、なんてありがたいことでしょう。
 
門出といえば、わたしにも小さな小さな門出がありました。
わたしは所属する日本児童文芸家協会で、
四年間、育成委員長という役割についていました。
創作コンクールを主催したり、創作講座を開催したりする役回りです。
この育成委員会、仕事は多いけれどなかなか楽しかったのですよ。
ひとえに、委員さんたちがみんな優秀で、おだやかでいい人ばかりだったおかげ。
それが、この春、組織を大きく改革して、コンクール担当や講座担当に細分化、
「育成委員会」は消滅。 
その解散会というか、打ち上げが先日開かれました。
フレンチレストランでおいしいお料理を食べなから、
児童文学という旗の元に集った仲間たちと語らうって、至福のひと時です。

さて、デザートが運ばれてくると、あれま、わたしだけお皿が違う!!

DSC_0653.jpg

こんなサプライズ、幸せすぎ! ありがとうありがとう!

いい仲間といっしょにいられてよかった。
ドジもいっぱいやったけれど、みんなに許してもらっていた。
ありがとうね、育成委員の仲間たち!

ああ、なんて晴れやかで清々しい寂しさ。

わたしは、日ごろかなりの時間を協会のあれこれの用事に費やしていて、
自分のキャパの小ささに泣きたくなることも。
でもでも、そんなしんどさの記憶を、
すっかり押し流してくれた一夜でした。

姪の結婚式の帰り、新幹線の車窓から富士山がきれいに見えました。

       DSC_0677.jpg

宝永山がくっきり。
晴れやかで清々しい・・・。
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プロフィール

金G亀美

Author:金G亀美
イラスト:大塩七華
かなじ・なおみ 児童書作家 埼玉県在住。
主な著書に『さらば、猫の手』(岩崎書店)『マタギに育てられたクマ』(佼成出版社)『ミクロ家出の夜に』(国土社)『花粉症のない未来のために』『子リスのカリンとキッコ』(佼成出版社)『知里幸恵物語』(PHP研究所)『私が今日も、泳ぐ理由 パラスイマー一ノ瀬メイ』(学研プラス)『となりの猫又ジュリ』(国土社)『クレオパトラ』『マイヤ・プリセツカヤ』(学研プラス)『読む喜びをすべての人に 日本点字図書館を創った本間一夫』(佼成出版社)など。
日本児童文芸家協会会員 
童話サークル「かざぐるま」会員
よみうりカルチャー・大宮教室
「童話を書いて楽しもう」講師

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