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金亀苑 金治直美ブログ

児童書を追いかける日々

初節句と一歳の誕生日に

  1. 2019/02/24(日) 16:15:57_
  2. 金亀のひとりごと
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初孫のえむちゃん、一歳になりました!
初節句のお祝いとお誕生会を兼ねて、
親戚が集まった。

えむちゃんは、赤い椿のお着物に赤い袴姿。
と思ったら、一続きになったベビー服ですって! 
足袋と草履がプリントされた靴下まではいているよ。
こんなん、あるんやねえ、とババはびっくり。

 DSC_0627.jpg

祝宴のメインイベントは、「一升餅」と「選び取り」。
どちらも、わたしは初めて。

一升餅は、一生食うに困らない、といういわれだとか。
ママパパが用意したのは、大きなハート型のお餅。
背負うための小さなリュックもついている。
こんなん、あるんやねえ、とババは再びびっくり。

DSC_0621.jpg

うえーん、なにこえ? うまく立てないよう
  DSC_0620.jpg

「選び取り」とは赤ちゃんの前にさまざまな物を置いて、
赤ちゃんが何を手に取るかで、将来を占うもの。
選択用のグッズは、カードになっている!
こんなん、あるんやねえ、とババは三たび、びっくり(しつこい)。
財布(富)、そろばん(商才)、楽器(音楽家)、筆(学者や文筆家)など、
六枚のカードの前のなかから、ハイハイのえむちゃんがつかんだのは、
そろばんでした! 
なんの商売するのかなあ。

     DSC_0624.jpg

30数年前の息子たちのときは、こんなイベントは知らなかったな。
もとは東日本が中心であったらしい。今や全国区だろうか。
伝統行事も、時代によって変わっていく。
消滅していくものもたくさんあるだろう。
そのなかで、子どもに関するものは、
むしろ盛んになっているのではないかな。
少子化の影響や、インターネットの普及でグッズなどの注文がしやすくなった、
また、ジジババがまだまだ元気ということもあるだろう。

親戚が集まって、赤ちゃんのしぐさに頬をゆるめ、
子どもの「幸せ応援団」としての役目をたしかめあう。
こんな集いは大人たちの心も豊かにしてくれるに違いない。
小さいヒトよ、幸せに、健やかに、という祈りは、
一点の曇りもなく、ただただ美しいのだから。

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   左手にお餅、右手にそろばん。

な~んて、リクツをつけなくても、
かわいいリアルえむちゃんに会えるだけで、幸せな一日でした~。

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プロフィール

金G亀美

Author:金G亀美
イラスト:大塩七華
かなじ・なおみ 児童書作家 埼玉県在住。
主な著書に『さらば、猫の手』(岩崎書店)『マタギに育てられたクマ』(佼成出版社)『ミクロ家出の夜に』(国土社)『花粉症のない未来のために』『子リスのカリンとキッコ』(佼成出版社)『知里幸恵物語』(PHP研究所)『私が今日も、泳ぐ理由 パラスイマー一ノ瀬メイ』(学研プラス)『となりの猫又ジュリ』(国土社)『クレオパトラ』『マイヤ・プリセツカヤ』(学研プラス)『読む喜びをすべての人に 日本点字図書館を創った本間一夫』(佼成出版社)など。
日本児童文芸家協会会員 
童話サークル「かざぐるま」会員
よみうりカルチャー・大宮教室
「童話を書いて楽しもう」講師

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