金亀苑 金治直美ブログ

児童書を追いかける日々

賛美歌と「テケテケテケテケ」

  1. 2016/08/21(日) 15:38:46_
  2. 金亀のひとりごと
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先週、日帰りで軽井沢に行きました。
旧軽銀座からちょっと入ったところにあるユニオン教会から、
美しいバイオリンの音色が。
のぞいてみたら、無料の室内楽コンサートをやっていました。

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木造の素朴な教会で、高原の涼風に吹かれながらの
バッハやビバルディなどのバロック音楽や賛美歌。
のんびりまったり、至福の時。

わたしは、小学校のころ、近所の協会の日曜学校に通っていたので、
賛美歌は今でも何曲か歌えます。体に入っています。
♪いつくしみふかき ともなるイエスは
つみ とが うれいを とりさりたもう♪
(日本では、唱歌の『星の世界』で知られています。
♪月なきみ空に きらめく光 ああその星影 希望のすがた♪

その翌日は、地元のホールで、ベンチャーズの公演に。
特にファンではありませんが、
せっかくこんな田舎のホールに来てくれるのだからという妙な地元意識が働き、
しかも徒歩6分だし、と出かけました。

           無題

ホールについてびっくり、おじさま、おじいさまが観客の5割を超えている!
アロハ着用で気分を揚げている白髪の男性も多く、みんな目がキラキラ。
いい景色です。オヤジバンドをやっている人もたくさんいるに違いない。

ベンチャーズ、結成57年。
「テケテケテケテケ」のサウンドは、もはや伝統芸能の域。
ベンチャーズは、メンバーが新しい音楽を追求していく道を選ばず、
「伝統」を守り抜くことで生き残っていったのですね。
メンバーは次々入れ替わり、その息子さんが跡を継いだりして、
「伝承」されています。
とはいっても、今回若いメンバーは一人だけで、
リード・ギターのジェリー・マギーは御年79歳!
やっぱすごいわ。
シメの曲は、これぞベンチャーズの、「ダイヤモンドヘッド~パイプライン」。

演奏は、素晴らしかった。そして懐かしかった。
わたしは、青春時代にベンチャーズの曲に夢中になったという記憶はありません。
でも、しっかり体のなかにテケテケテケが「入って」いました。

気が付くと耳になじんでいた賛美歌やバロック音楽、そしてベンチャーズ。
子どものころに取り込んだものは、いいモノだったんだなあ。
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プロフィール

金G亀美

Author:金G亀美
かなじ・なおみ 児童書作家 埼玉県在住。
主な著書に『さらば、猫の手』(岩崎書店)『マタギに育てられたクマ』(佼成出版社)『ミクロ家出の夜に』(国土社)『花粉症のない未来のために』『子リスのカリンとキッコ』(佼成出版社)『知里幸恵物語』(PHP研究所)『私が今日も、泳ぐ理由 パラスイマー一ノ瀬メイ』(学研プラス)など。
日本児童文芸家協会会員 
童話サークル「かざぐるま」会員
よみうりカルチャー・大宮教室
「童話を書いて楽しもう」講師
イラスト:なかむらしんいちろう

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