金亀苑 金治直美ブログ

児童書を追いかける日々

子どもの声は未来

  1. 2016/04/16(土) 17:26:17_
  2. 金亀のひとりごと
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関東以北の方は五年前の「あの日」を。
関西の方は21年前の「あの日」を。
フラッシュバックされていることだろう。

刻々とむごい被害状況が伝わってくる。
じりじりするような不安や焦燥感で息苦しくなる。

思いついて、CDをかけた。
NHK東京児童合唱団が歌う合唱曲だ。
『明日へのうた ~心に届け! うたのチカラ~』

無題


「道」、「未来を旅するハーモニー」、嵐の「ふるさと」など、12曲。
東日本大震災の復興応援歌「花は咲く」も含まれている。

子どもたちの声のうつくしさ、けなげさに、
ていねいに声に乗せていることばの気高さに、
心が落ち着いてきた。

子どもたちの声は、強くやわらかな力を持っている。

東日本大震災のときの計画停電中に、
ラジオから「アンパンマン」の歌が流れてきたっけ。
被災地の避難所で、この曲にぱっと目を輝かせ
いっしょに歌いだしたであろう子どもたち、
その何日ぶりかの笑顔と歌声を想って、泣いたなあ。

子どもの声は、笑顔は、未来そのものだ。
けっして「騒音」なんかではない。

被災地のみなさまのご無事を祈る。


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プロフィール

金G亀美

Author:金G亀美
かなじ・なおみ 児童書作家 埼玉県在住。
主な著書に『さらば、猫の手』(岩崎書店)『マタギに育てられたクマ』(佼成出版社)『ミクロ家出の夜に』(国土社)『花粉症のない未来のために』『子リスのカリンとキッコ』(佼成出版社)『知里幸恵物語』(PHP研究所)『私が今日も、泳ぐ理由 パラスイマー一ノ瀬メイ』(学研プラス)など。
日本児童文芸家協会会員 
童話サークル「かざぐるま」会員
よみうりカルチャー・大宮教室
「童話を書いて楽しもう」講師
イラスト:なかむらしんいちろう

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