金亀苑 金治直美ブログ

児童書を追いかける日々

「児童文芸」新連載スタート、わわわ、緊張してます

  1. 2016/02/01(月) 20:42:19_
  2. 金亀からのお知らせ
  3. _ tb:0
  4. _ comment:0
「児童文芸」で、連載の創作物語を書かせていただいています。
今日発売の2、3月号から1年間、6回です。

     51xtFpMhpVL__SX351_BO1,204,203,200__convert_20160201204259

イラストは、山田花菜さん。題字デザインは、吉成誠さん。
「非時香菓 時じくの香の木の実」という、ヘンな名前の物語です。
内容も、たぶんヘンだと思います(おいおい)。

「非時香菓」は古事記の一節に出てくる、由緒正しき木の実。
えらい大きくて重たいものを取りこんでしまったものよ。
うおー、ばりんばりん緊張しています。

さて、前半の舞台は山梨県の山奥。父の故郷です。
父は六五歳の若さで亡くなりました。
そのころ、わたしはまだ子育てに追われていて、
何も書いていませんでした。
もし父が生きていたら、故郷のイメージで物語を書いたことを
喜んでくれるかな?

父の故郷の方言は、ちょっと面白い響きです。
「〇〇〇ずら」という語尾が、静岡などにありますが、
それがこの山村では「〇〇〇るら」になるのです。
父の兄弟姉妹もすでに亡く、従兄弟たちはほぼ標準語。
こんな方言も、だんだん消えていってしまうのでしょうね。
惜しくて、作中の会話に使いました。
なかなかいい感じるらよ~。

数年前に父の故郷を訪問したときに映した、
本栖湖周辺から見た4月の富士山。

177_convert_20160201203502.jpg

静岡側から見るのと、やっぱりちょっと違うかな。

スポンサーサイト


<<ヨソの国のお料理 | BLOG TOP | 美しすぎるホームページ。それは児童文芸家協会です>>

comment

 
 管理者にだけ表示を許可する
 

trackback


プロフィール

金G亀美

Author:金G亀美
かなじ・なおみ 児童書作家 埼玉県在住。
主な著書に『さらば、猫の手』(岩崎書店)『マタギに育てられたクマ』(佼成出版社)『ミクロ家出の夜に』(国土社)『花粉症のない未来のために』『子リスのカリンとキッコ』(佼成出版社)『知里幸恵物語』(PHP研究所)『私が今日も、泳ぐ理由 パラスイマー一ノ瀬メイ』(学研プラス)など。
日本児童文芸家協会会員 
童話サークル「かざぐるま」会員
よみうりカルチャー・大宮教室
「童話を書いて楽しもう」講師
イラスト:なかむらしんいちろう

« 2017 10  »
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR