金亀苑 金治直美ブログ

児童書を追いかける日々

コピーライターさんのお仕事

  1. 2016/01/16(土) 21:57:12_
  2. 児童書のぐるり
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昨日、児童文芸家協会事務局で会議がありました。
その終了後、せっかく集まったのだからと、
小さな勉強会、「言葉磨き塾」がありました。
座長は、作家にして詩人、コピーライター、
はたまた原宿の雑貨セレクトショップ「マッシュノート」オーナーの間部香代ちゃん。
俳句もたしなむという言葉の達人です。

名作コピーや、コピーの創作方法を紹介してもらい、なるほど感満載。
例えば、「トンボ鉛筆」の消しゴムの広告。
「人は、書くことと、消すことで、書いている。
(中略)
消し去ることで、この世にほんとうに
生まれてこなければならなかったものが姿をあらわしてくる。(後略)」
(コピーライター 岩崎俊一+岡本欣也/トンボ鉛筆)

小さくて単価の安い消しゴムですが、
こんなふうに書いてもらえて、消しゴムさん、号泣かも。
さらに、「消す」ことにより「書く」ことが際立ってきます。
書き手として衿を正された気分。
書きっぱなしの文章は、「書いた」ことにはならないのね。
ダラダラと長いままの文章は、
内臓脂肪・体脂肪に我が身を埋没させた姿なのね。うげー。

何回書き直してもなかなか仕上がらない自分に、「よし」!
・・・いや、仕上げなくちゃあかんやろー。

コピーライターさんから学ぶべきことは、山ほどありますね。
ありがとう、香代ちゃん!

帰りかけ、あちこちの店の看板やポスターをながめながら歩きました。
むむむ、どれもみーんな工夫されているんだなあ。

駅のホームにこんなパネルが。

DSC_0182_convert_20160116214912.jpg

な、なに? バーバースガ? 床屋さんが駅ホームで広告?
じゃない、東京ガスの広告でした。
電気小売自由化で「東京ガスが電気を始めます」という宣伝です。
写真がヘタでボケボケですが、
「スガ」の下に、「あれこれセットでいろいろカット」と書いてあります。

うふふ、コピーとデザインの妙、楽しませてもらいました。
(テレビCMもやっているみたいですが、まだ見ていません)
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プロフィール

金G亀美

Author:金G亀美
かなじ・なおみ 児童書作家 埼玉県在住。
主な著書に『さらば、猫の手』(岩崎書店)『マタギに育てられたクマ』(佼成出版社)『ミクロ家出の夜に』(国土社)『花粉症のない未来のために』『子リスのカリンとキッコ』(佼成出版社)『知里幸恵物語』(PHP研究所)『私が今日も、泳ぐ理由 パラスイマー一ノ瀬メイ』(学研プラス)など。
日本児童文芸家協会会員 
童話サークル「かざぐるま」会員
よみうりカルチャー・大宮教室
「童話を書いて楽しもう」講師
イラスト:なかむらしんいちろう

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