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金亀苑 金治直美ブログ

児童書を追いかける日々

コロナ禍の日々に かなりのアホでした

  1. 2020/05/03(日) 16:50:36_
  2. 金亀のひとりごと
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  4. _ comment:0
全国の子どもたち、毎日どうしているのかな?

うちのほうでは、「三密」になるほど、スーパーも公園も人は多くはない。
街中で小・中学生を、あまり見かけない。
うちできちんと、出された課題をやったりオンライン授業を受けているのだろうか。

子どものころ、わたしはけっこう怠け者で(今もだ)。
とくに、やみくもに覚え込むということが嫌いだった。
だから苦手なのが、漢字。
漢字練習の宿題は毎日のようにあったと思うが、
マスが埋まっていればいいでしょの精神で、
だーっと指定のマス目全部に先に「偏」だけ書いて、
つぎにだーっと「つくり」を書くという、
「小学生あるある」でしのいでいた。
その結果、PC入力が当たり前の時代になってから、
漢字がさっぱり書けないオトナになっちまった。
宅配便伝票を、店の人の前で書くときなんぞ、冷や汗もの。
ええと、イバラキって、どう書くんだっけ? イバラって、竹かんむり?
グンマって、郡馬? 群馬?
ああ、漢字を嗤ったものは、漢字に泣く。

そして、最近の大ショック。なんと、掛け算の九九が出てこない!
なにかの計算で、8×5だか9×6だかが必要だったのに、
「あれ? えーと・・・」という状態。
うそだろ? 小学校2年生のときの九九のテストで、
先生の前で、ちゃんと最後まで言えたはずなのに。
ためしに、全部唱えてみる。
うわっ、6の段以降で何か所か、つまづいてしまう。勘弁してよ、このボケェ!

なんでこんなことになっているのか、記憶の糸をたぐってみる。
すると恐るべき事実が浮かび上がってきた。
怠け者のわたしは、5の段くらいはまではちゃんと覚えていたけれど、
6の段以降は、瞬時に掛ける数字を「ひっくり返し」ていたのだった。
6×3だったら、頭のなかで3×6に変換し、「18」に。
8×4だったら、4×8 に変換して「32」に。
先生の前で唱えるときも、こうやって「変換システム」を稼働さえていたのだろう。
なんて面倒くさいことをやっていたのだろうね。
そんなことをするなら、普通に覚えたほうが早いんちゃうか?
さらに恐ろしいのは、そんなアタマのまま高校の数学を三年間切り抜け、オトナになってしまったということ!

というわけで、ここ数日は、我が家のお風呂のなかから、
怪しい声が聞こえてくる。
ろくいちがろく、ろくにじゅうに、ろくさんじゅうはち・・・と。
九九がいえないまま、死にとうありません。

タイムマシンがあったら、あのころのわたしに、
世の中には、何が何でも覚えこまなくてはならないことってあるんだよ、と
教えてあげたい。
全国の子どもたちに、学校の勉強って、実は大事だよ、と
当たり前のことを伝えてあげたい。

早く学校が始まるといいね。

閉塞感みっしりの日々に、花の色が染みますなあ。

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つつじ

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大好きなこでまり

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空き地にポピーがいっぱい自生していました。

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これは何の花かな? 休園している幼稚園のフェンスから、こんにちはしていました。
早く子どもたちの声を聞きたいでしょうね。


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プロフィール

金G亀美

Author:金G亀美
イラスト:大塩七華
かなじ・なおみ 児童書作家 埼玉県在住。
主な著書に『さらば、猫の手』(岩崎書店)『マタギに育てられたクマ』(佼成出版社)『ミクロ家出の夜に』(国土社)『花粉症のない未来のために』『子リスのカリンとキッコ』(佼成出版社)『知里幸恵物語』(PHP研究所)『私が今日も、泳ぐ理由 パラスイマー一ノ瀬メイ』(学研プラス)『となりの猫又ジュリ』(国土社)『クレオパトラ』『マイヤ・プリセツカヤ』(学研プラス)『読む喜びをすべての人に 日本点字図書館を創った本間一夫』(佼成出版社)など。
日本児童文芸家協会会員 
童話サークル「かざぐるま」会員
よみうりカルチャー・大宮教室
「童話を書いて楽しもう」講師

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