金亀苑 金治直美ブログ

児童書を追いかける日々

かわいいぞ蒲田くん!

  1. 2017/03/25(土) 20:55:02_
  2. 金亀のひとりごと
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やや、これは!
『シン・ゴジラ』の第二形態のぬいぐるみ!

 DSC_0945.jpg

か、かわいいぞ。
秋葉原駅ナカのフィギュアショップで。
 
第二形態のゴジラは、蒲田から上陸したから「蒲田くん」と呼ばれているそうだ。
(ちなみに、第三形態は「品川くん」、一番でかい第四形態は「鎌倉さん」)
「蒲田くん」は、人間なら小学生くらいだろうか? 
赤い粘液を漏らしながらずりずりうねうね進む姿を、「キモい」というなかれ。
ズリバイ姿や無表情な大きな目玉がかわいくて、スクリーンに釘付けでしたわ。
蒲田くんファンは多いらしい。
とはいっても、「キモい」ほうが多数派に違いない。

なんでかな? 
わたしはなぜ蒲田くんをかわいいと感じたのか。
亀と暮らして二〇数年。爬虫類的なルックスに慣れているからか?

        DSCF6047_convert_20141109161314.jpg
         わたし、かわいい? うふ。

それだけじゃない。あのどこか幼さの残る姿にキュンとしたのだ。
第二形態のシン・ゴジラは、人間でいえば小学一年生くらいかな?

子育てをする動物は、大きな目、大きな頭といった幼児体形を
かわいいと感じて、保護したくなる。
そういうふうに脳ができているそうだ。

      DSC_0953.jpg
     動物界の永遠の幼児、ウーパールーパーのフィギュア。たしかにかわいい。

でも、まだ「動機不十分」な気がする。
かわいいといっても、
ワンニャンや真っ白のヤギの赤ちゃん(友人の作家さん宅に生まれたのだ)を
愛しいと感じるのとは、質が違うもん。

う~~ん。もしかして、体の大きさだろうか?
体の大きな生き物がのそのそ不器用に動く姿が好き?
そうかもしれない。鎧のようなサイやデッコデコの恐竜ってかわいいもんね。

           DSC_0950.jpg
        ティラノサウルスの、狩りの戦利品のような首(マグネット)。

いやいや、一番大きな動機は、かわいいと感じたい、
その気持ちそのものかもしれない。
人間って、いつでも「かわいい」を求めているのかも。

「かわいい!」と心がきゅんきゅん揺れる、その感覚っていいよね。
「かわいい」がたくさんあるのって、幸せだよね。

・・・などど、愚にもつかぬ考察でした。


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プロフィール

金G亀美

Author:金G亀美
かなじ・なおみ 児童書作家 埼玉県在住。
主な著書に『さらば、猫の手』(岩崎書店)『マタギに育てられたクマ』(佼成出版社)『ミクロ家出の夜に』(国土社)『花粉症のない未来のために』『子リスのカリンとキッコ』(佼成出版社)『知里幸恵物語』(PHP研究所)『私が今日も、泳ぐ理由 パラスイマー一ノ瀬メイ』(学研プラス)など。
日本児童文芸家協会会員 
童話サークル「かざぐるま」会員
よみうりカルチャー・大宮教室
「童話を書いて楽しもう」講師
イラスト:なかむらしんいちろう

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