金亀苑 金治直美ブログ

児童書を追いかける日々

富山の本好きなみなさん、ありがとうございました!

  1. 2015/03/10(火) 19:15:49_
  2. 金亀のひとりごと
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富山に行ってきました。
     
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左、富山のシンボルともいえる薬屋さん、池田屋安兵衛商店。
(良書をすすめる会のみなさんに案内していただきました)
右は駅前の薬売りさん
         
三十数年の花粉症歴が、思わぬこところで役に立ち、
昨年「花粉症のない未来のために」(佼成出版社)という本を
出版させていただきました。

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.これは、富山県の森林研究所の研究員、斎藤真己さんが、
花粉症対策の決め手となる「無花粉スギ」を開発し、
実用化にこぎつけるまでを描いたノンフィクション物語です。
 そのご縁で、富山市の「良書をすすめる会」のみなさまから、
斎藤真己さんとごいっしょに講演会にお呼ばれしました。
 地元のみなさんに、わたしが語れるものがあるのかどうか・・・? 
ドキドキしながら会場へ。
 
わたしの講演は、この本の取材・執筆裏話に加えて、
児童書の楽しみ方を少々。
そのあと、斎藤さんがたくさんの画像をもとに、
どうやって無花粉スギを発見し、実用化にこぎつけたか、
わかりやすく話してくださいました。
理科少年の面影を残す若き研究者の話に、みなさん、
「へえ~~」「ほっほう!」

この「良書をすすめる会」、富山市PTA連絡協議会のなかの
特別委員会という位置づけですが、
児童書好きのみなさんの集まりです。
ここの活動、素晴らしい!
みなさんで物語や知識の本をどっさり読み込み、
これは!と思った本を集め、
紹介するためのリーフレットを毎年作っておられるとのこと。

専門家や出版社の意見をうのみにするのではなく、
自分たちのハートと知恵で、子どもたちに手渡したい本を
選んでいるのです。熱いぞ!
その選書のルールがまた素晴らしいのです。
「よさそうな本だからといって、子どもに押しつけない」
「教訓的、意図的な本を選ばない」
「子どもの目線に立つ」
「希望は見える本を選ぶ」などなど。

 みなさん、児童書の本質と楽しみ方を
すべてわかってらっしゃる!

わたしが富山市民だったら、この会に
100%入会していたことでしょう。

本好きの方々との語らい、
暖かなおもてなし、
そして富山のおいしいものを、たっぷり味わってまいりました。

めっちゃ楽しかった~~~! 
「良書をすすめる会」のみなさま、
ほんとうにありがとうございました。

えへへ、お楽しみがもう二つ。
一週間後にラストランを控えた北越急行の「はくたか」に乗れたこと(左)。
右は、帰りに遠回りしてちょこっと乗車した富山地方鉄道。
ああ、なんて素敵なローカル線。

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富山、ぐっと来る旅でした!

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プロフィール

金G亀美

Author:金G亀美
かなじ・なおみ 児童書作家 埼玉県在住。
主な著書に『さらば、猫の手』(岩崎書店)『マタギに育てられたクマ』(佼成出版社)『ミクロ家出の夜に』(国土社)『花粉症のない未来のために』『子リスのカリンとキッコ』(佼成出版社)『知里幸恵物語』(PHP研究所)『私が今日も、泳ぐ理由 パラスイマー一ノ瀬メイ』(学研プラス)など。
日本児童文芸家協会会員 
童話サークル「かざぐるま」会員
よみうりカルチャー・大宮教室
「童話を書いて楽しもう」講師
イラスト:なかむらしんいちろう

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