金亀苑 金治直美ブログ

児童書を追いかける日々

亀閑期 突入

  1. 2014/11/09(日) 16:36:14_
  2. リアル亀
  3. _ tb:1
  4. _ comment:2
亀たち、いよいよエサを食べなくなった。亀閑期に入ったのだ。
毎日の水換えから解放されるのは、正直いってらくちんだ。

日常食の配合飼料「カメプロス」はもちろん、
好物の糸ミミズも、ここ数日一口も食べなくなった。
ピンセットで口の近くに持っていくと、
手で払いのけて「いらんわー」。ハイ、そうですか……。
というわけで、11月のこの時期に、「亀閑期宣言」となる。
もっとも、男子のガメラとミニラはすでに10月始めから食べなくて、
女子のキメラだけが、ひとり黙々と食べ続けていたのだが。
女子の食欲はすごい。
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                                   食いしんぼのキメラ嬢

といっても、キメラは産卵期の5月には、一か月間くらい食が細くなるので、
その分この秋の一か月で帳尻を合わせているのかもね。

よく「冬眠するのですか」と質問される。
うちは、冬眠させずに、家の中の水槽で春を待つ。
自然の野亀は、池などの水辺で枯れ草や枯葉にくるまって
春まで仮死状態となる。
ペットの場合は、屋外の水槽のなかでそのまま眠らせたり、
植木鉢などに枯れ草にくるんだ亀を収め、
縁の下などに入れておいたりするらしい。

しかし、実のところ、冬眠はたいへん危険だ。
なんたって仮死状態だもの、そのまま逝ってしまうこともある。
自然冬眠でも、人口冬眠でも、1割程度は目覚めないままらしい。
「さむいさむい ふゆがきました。
かめさんたちは みんな、はるまでぐっすりねむっています」
な~んて、のどかなものではない。
変温動物たちは、命がけで眠っているのだ。

うちのコたちは、三月上旬までいっさいエサを食べずに、
ふつうにごとごと動いている。
なんという生命力! 
霊獣四神の一つの「玄武」とされたり、
「亀は万年」とされたりするのもうなずける。

でも、やっぱりやせますよ。
二月にもなると、足や首がぐっと細くなってくる。
「おい、だいじょうぶかい? 生きていられるかい?」と、
はらはらしながら暖かくなるのを待つ。

さて、今期も無事に春を迎えますように。

わたしの亀コレクションから。
先日いただいた翡翠の亀。うれしい~。家宝じゃわ。
                DSCF6029_convert_20141109161422.jpg 
縁起モノですね。我が家の守り神になっていただきます。

こちらは、食玩やガチャポンでゲットしたものです。
DSCF6034_convert_20141109161541.jpg
マタマタという熱帯のカメ ゼンマイ仕掛けで歩きます

                DSCF6033_convert_20141109161458.jpg
セマルハコガメ、ちょっとマンガっぽいつくりです。

                                DSCF6036_convert_20141109161609.jpg
                                 ストラップつきのクサガメ


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プロフィール

金G亀美

Author:金G亀美
かなじ・なおみ 児童書作家 埼玉県在住。
主な著書に『さらば、猫の手』(岩崎書店)『マタギに育てられたクマ』(佼成出版社)『ミクロ家出の夜に』(国土社)『花粉症のない未来のために』『子リスのカリンとキッコ』(佼成出版社)『知里幸恵物語』(PHP研究所)『私が今日も、泳ぐ理由 パラスイマー一ノ瀬メイ』(学研プラス)など。
日本児童文芸家協会会員 
童話サークル「かざぐるま」会員
よみうりカルチャー・大宮教室
「童話を書いて楽しもう」講師
イラスト:なかむらしんいちろう

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