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金亀苑 金治直美ブログ

児童書を追いかける日々

つばさ賞で羽ばたいて!

  1. 2018/10/14(日) 16:10:16_
  2. 児童書のぐるり
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昨日は、日本児童文芸家協会主催・創作コンクールつばさ賞の授賞式でした。

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二年に一度のこのコンクール、受賞作が毎回、出版化になっています。

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今回の受賞者は14名。
どうかどうか、プロデビューされる方が現れますように!

さて、この授賞式でちょっと自慢できるのは、
一次選考通過者にもお声をかけて、
参加していただいていること。
今回も、17名もの方がご参加くださいました。
次回には、壇上にあがれますようにと、祈らずにはいられません。

そのなかには、なんと、詩・童謡部門で8歳の少年が!
すばらしいですね。ずっと書き続けてくれるといいなあ。

もうひとつ、うれしいサプライスが。
橋口さゆ希さんから、祝電をいただきました!
橋口さんは、前回のこのコンクールの優秀賞受賞者であり、
受賞作「わすれんぼっち」は、PHP研究所から出版になっています。

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橋口さんの祝電、受賞者にお友だちがいらして、その方あてかと思ったら、
「受賞者のみなさまへ」ですって。
「この会場にいらっしゃるのは、みなさんを応援している人ばかりです。
たくさんお話をうかがってください」という内容でした。
なんてありがたいメッセージ、主催者のわたしたちとっても、
とても励みになる祝電でした。

そう、「つばさ賞」は
書きたい人、デビューしたい人を応援するコンクールなんですよ!

出版事情の厳しい昨今ですが、
フレッシュで勢いのある作品を、
編集者さんは求めているはず。

今回生まれた作品たちよ、
羽ばたいて~~!

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受賞者へのプレゼント、深紅の薔薇。
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「つばさ賞」選考が始まりました!

  1. 2018/02/18(日) 18:23:19_
  2. 児童書のぐるり
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日本児童文芸家協会の創作コンクール「つばさ賞」は、二年に一度のコンクール。
1月末に締め切り、ただいま一次選考中です。

先日、集まった応募作を仕分けし、選考委員のみなさんに送る作業をしました。
こういうことも、わたしたち児童文芸家協会の作家たちがやってるんですよ。

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実は、この作業をすると、とっても悲しいことが出てきます。
募集要項を満たしていない応募作が、けっこうあるということ。
この賞は、応募票を付けること、作品は二部づつ、一部門では一作のみ、縦書き、
などの規則があるのですが、一部しかなかったり、横書きだったり、
という作品が、ぽつぽつあるんです。

これらは不可、失格です。ゴメンサナイと心で手をあわせ、
ボツ箱行きになります。

募集要項は満たしていたものの、
応募票に書かれたタイトルと、原稿の冒頭に書かれたタイトルが、
なぜか違っている人がいたり、
用紙をヨコではなく、タテにしてプリントした人(でも縦書きではあるんです)が
いましたよ。失格にはしませんでしたが。

何か月もかけて完成させた愛しい作品、自分の分身のような原稿でしょう?
応募する方は、募集要項を熟読してくださいね~!
運営担当者からのお願いでした。

前回、前々回のコンクールの優秀作が、ともにPHP研究所から
出版されてます! 

『せなかのともだち』萩原弓佳 作 洞野 志保 絵
『わすれんぼっち』橋口 さゆ希 作 つじむらあゆこ 絵

無題ぴか


もちろんわたしの手柄じゃないですが、やっぱうれしいっす。


「児童ペン賞」、おめでとうございます!

  1. 2017/12/02(土) 16:29:22_
  2. 児童書のぐるり
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12月1日、「児童ペン賞」の授賞式に参加してきました。
受賞者には、先輩やお友達がた~くさん!

受賞作は、いろいろなジャンルの本。選考、たいへんでったことでしょう。

童話賞
楠 章子『ばあばは、だいじょうぶ』 (童心社・2016年12月)
同 画家賞 いしいつとむ

ばあば

詩集賞
なんば・みちこ『トックントックン 大空で大地で』(銀の鈴社・2016年4月)

とっくん

絵本賞
すとうあさえ『十二支のおもちつき』  (童心社・2016年10月)
同 画家賞 早川純子

12し

ノンフィクション賞
ささき あり『ぼくらがつくった学校』(佼成出版社・2017年7月)

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童話集企画賞

花・編『ワニと猫とかっぱ それから…』 (神戸新聞総合出版センター・2017年6月)
 わにと
 
少年小説賞
工藤純子『セカイの空がみえるまち』 (講談社・2016年9月)

セカイ


児童ペン新人賞
 童話部門 新人賞  阿知波 周生 「『ごめんなさい』をさがしに」
              大島 政春 「じゃがいもの花」
        佳作   松﨑 泰子 「なおちゃんとルー 」
        佳作   いどき えり 「おかあさんのオッパイ 」
        佳作   石川 浩子 「えらい坊さん 」  
 詩部門  新人賞  さいとう まこと 「ひいばあちゃんとふうせん」

みなさま、おめでとうございました!
 
昨年のこの日。わたしは受賞者として登壇していたのですが、
数日前に転んで足の甲の骨に小さなヒビが入り、松葉づえ姿だったなあ~。
一年はあっというまでした。
キラキラとまぶしい受賞者のみなさまの笑顔を目にして、
この一年で、わたしは成長しただろうか? というか、退化をまぬがれていただろうか?
と、ひそかに一人反省会。
骨のヒビは、完全にくっついたようですが(それだけかい!)

さあ、明日もがんばって書こう!


こんなに伝わるんだ~

  1. 2017/11/22(水) 18:21:56_
  2. 児童書のぐるり
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二週続けて、子どもたちが主役のイベントに出席してきました。

まず、11月12日(日)
学習塾のSAPIX小学部主催の、第21回さぴあ作文コンクール表彰式

さぴあ


これは、この塾独自の読書感想文のコンクールで、
わたしの著書『私が今日も、泳ぐ理由 パラスイマー一ノ瀬メイ』(学研プラス)を
低学年の課題図書として選定していただいていました。

メイ

課題図書はあと2冊、『あかりさん、どこへ行くの?』 近藤尚子さん著(フレーベル)と
『レシピにたくした料理人の夢 ――難病で火を使えない少年』 百瀬しのぶさん著(汐文社)。
応募総数は、なんと 1,440通!たいしたものです。

表彰式はすごーく整然と、キチンとしていて、子どもたちもキチンとしていて、
わたしなんかが来賓席におさまって、
小さな講演までしちゃったりしてスミマセン、という感じ。
サプライズで、一ノ瀬メイちゃんが駆けつけてくれ登場、
子どもたちも大人たちも大喜び! 彼女の魅力と活力にうっとりです。
わたしも、ひさしぶりにお目にかかれて、とってもうれしかった。

子どもさんたちの作文が素晴らしくて、
わたしが心を込めて書かせていただいたメイさんの思いを、
一年生でも、しっかりと読み取ってくれていました。ほんま、びっくりです。
読者さんに、こんなに伝わるんだなあ~。

メイさんもとっても感激してくれて、
「書いてもらってよかった」といってくださったのが、
わたしには二重三重の喜びでした。

翌週の11月19日(日)は、「おはなしエンジェル子ども創作コンクール」授賞式。
わたしは選考委員として出席させていただきました。

      くもん

毎年のことですが、子どもたちの書く童話は、ほんまにおもしろい!
幼児・低学年の子どもたちの発想には、オトナはかないません。脱帽です。
中・高学年の子どもたちの、意外性のあるストーリーやしっかりした構成。
中学生の文章に詰まった、若々しい切なさやこれからの人生への真摯な目。

読み手にこんなに伝わるんだ~。

二つのイベントに出席して、つくづく思いました。
今の子どもたちの文章力って、すごいなあ。

そして、「お行儀」もすごい! 式の間、二時間以上、お行儀よくしていられるなんて!

帰りの電車では、爆睡かな? 
子どもさんたち、おめでとう。ほんとうにお疲れさまでした。
また会えるといいね。


『わすれんぼっち』出版おめでとうございます! さて、次はだれ? 編集者さんを招いての講座のお知らせ

  1. 2017/08/20(日) 15:05:55_
  2. 児童書のぐるり
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橋口さゆ希さんのデビュー作、『わすれんぼっち』が、
8月22日、PHP研究所から出版になります! 
つじむらあゆこさんの、愛らしい絵がたっぷり。
この作品は、2016年の日本児童文芸家協会主催
第17回 創作コンクールつばさ賞・童話部門にて優秀賞、
さらに文部科学大臣賞受賞作品です。
橋口さん、おめでとうございます!

      61aHp3-i9wL__SX344_BO1,204,203,200_


黄色いカサの「ぴかちゃん」は、電車の中にうっかり置いていかれ、
「わすれものセンター」行きとなってしまいます。
ぴかちゃんは、持ち主のメグちゃんが迎えにきてくれることを、ひたすら願いますが・・・。小さなカサの思いや、忘れられたものたちの悲しみと一すじの希望が、
切なく暖かく伝わってきます。

第18回つばさ賞は、ただいま受付中。といっても、締め切りは来年1月末ですから、
たっぷり練ってたっぷり推敲してから、応募してくださいね。

さて、明日のデビューをめざすみなさまにお知らせ。
児童文芸家協会主催の講座「現役編集者が語る いま、こんな原稿、まってます!」が
開催されます。

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8月21日10:00~ 申し込み開始です。
最近の出版傾向は? 編集者さんの目って、どういうもの? 
コンクールにいくつも入賞しているのに、デビューのチャンスがない。
書けば書くほど、どう書けばいいのかわからなくなっていく・・・。
こんな方々、ぜひ来てね!




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プロフィール

金G亀美

Author:金G亀美
かなじ・なおみ 児童書作家 埼玉県在住。
主な著書に『さらば、猫の手』(岩崎書店)『マタギに育てられたクマ』(佼成出版社)『ミクロ家出の夜に』(国土社)『花粉症のない未来のために』『子リスのカリンとキッコ』(佼成出版社)『知里幸恵物語』(PHP研究所)『私が今日も、泳ぐ理由 パラスイマー一ノ瀬メイ』(学研プラス)『となりの猫又ジュリ』(国土社)『クレオパトラ』(学研プラス)など。
日本児童文芸家協会会員 
童話サークル「かざぐるま」会員
よみうりカルチャー・大宮教室
「童話を書いて楽しもう」講師
イラスト:大塩七華

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